愛着障害の“相手に合わせてしまう”特性がまさかの場面で活かせた件
篠原涼子主演のドラマ「オトナ女子」をたまたま観てました。
可愛いですね!!!・・・ネコのちくわちゃんが!!
あああ、可愛い//////
という話ではなくて、私、気づいてしまったんです。
回避性愛着障害の傾向がある自分の、「相手の顔色を見て、望まれているであろう答えをついついしてしまう」という非常に困った特性を唯一活かせる場面があることに…!
それは…!
ドラマの中で篠原さんが製作に携わることになった「恋愛アプリ」です(笑)
じつは、うつ病で休職に入り、体はあまり動かないけど、時間だけはあるという期間を過ごしていたんですね。そこで、たまたま恋愛アプリのページに行って、無料だしと思って試しにやり始めたら…ハマりました(笑)だって、今までスマホのゲームなんてやる時間全くなかったんだもの。なにこれ、ちょっと楽しいじゃないの…!と。
私がハマってしまった恋愛アプリは、好みのタイプを選んで、ストーリーを読んでいって、1話につき、1~2回、二択の選択肢から選ぶ答えによって、相性の度合いが上がっていく、というものなんですが、私これ、ビックリするほど外さない(笑)もうね、攻略サイトいらずです。
気づいたんです、
これは、長年、人の顔色を見て、相手が喜ぶ答えを自分の意思とは関係なく自動で出してしまう、このやっかいな性格の、賜物だということに…!!!
キタコレ!まさかのこんなところで活かされた私の悪癖!
例えば、
俺様オラオラ系の織田信長には・・・。
・基本的に言い訳はしない(怒らせない)
・ここぞという時だけ、自己主張をする
純情熱血系の真田幸村には・・・。
・素直で可愛い系の回答をすべし
・戦に関しては、「信じてます」系で
みたいなね。
直感で「これを言ったら好感度あがるんだろうな」という勘が(無駄に)発揮されます。まさかの特技発見です。
別に、茶化しているわけではないんです。ただ、自分では困った悪癖と思っているものも、視点を変えれば、使い道が見えて来るかも?ということを思ったのです。まさかの使い道でしたけどね(笑)
ただ、愛着障害傾向の人がどれだけ当てられるかは、シナリオがどれだけそのキャラからブレてないかにもよる気がします…。休職中に自分でも意外な新しい扉を開いてしまったという下らないお話でした。
ちなみに、私が愛してやまないのは、片倉小十郎です。片倉小十郎です。大事なことなので2回言いましたよ!さあ、あなたもLet's 現実逃避!
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