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アラサー女の 成人ADHD記録〜ストラテラ飲んで仕事します〜

アラサー女、成人のADHDだけど、ストラテラの力を借りて、わりと楽しく生きてます。

PDCAサイクルを身につけ少しでも社会人としてレベルアップしたい…!

ADHDとは直接関係ない(と思ってた)けど、良かった本です。

まんがで身につくPDCA (Business ComicSeries): ―――「その他大勢」から抜け出すために

アマゾンで評価が良かったので、購入して読んでみました。

 

「PDCA」一般企業勤めの人はだいたい通じますかね。念のため。

PDCAサイクル(PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)は、事業活動における生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進める手法の一つ。 Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4 段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。

 私ももちろん言葉は知っていたけど、実際にはできていない人がほとんど、と言われちゃあ気になるじゃないですか!と思い、ざっと読んでみました。感想は・・・

「おっしゃる通り全くできていませんでした(土下座)」

 

 

まず、カバーに「ブレイクスルーの鍵はPDCAの「C」にあり」って書いてあるけど、ADHDで先の行動を計画するなんてこととは無縁で生きている私は、まず「P」からできていなかったです。マンガに出てくる主人公同様、「なんとなく頑張る」とか「めっちゃ良いものをつくる」みたいな言葉で今まで動いてましたよね…。うーん、言い訳のようになってしまうけど、自分の仕事は単純な物売りではないので、なかなか数値化がしにくい部分があります。けど、「お客様」や「取引先」が存在している以上、数値化はやろうとすればできるはず!ちゃんと考えてみよう…。

 

あと、「P」と「D」の間の優先順位を決める、とか、全くできないですからね…!!
堂々と言い切れるレベルでできない。決められないから、なんとなくやりやすそうなものから手をつけ、結局は余計に時間がかかったり、大事なものを先延ばしにしちゃって間に合わなくなったり。うん、これ、毎日やってるわ…。

 

「C」チェック作業、これもあまりやってない。行き当たりばったり。ルーティン作業でも、毎回慌てながらその場しのぎで乗り切るので、次にやる時には手順がわからなくなり、ぴったり同じことをまた人に聞いたりしていました。忙しさを理由に、実行したあとチェック(評価)をしないから、次にやる時にまた1から考え始めたり、同じミスをしたり…。

 

あ、でも、仕事を辞める決意を固めた後は、次の人へ渡す資料づくりと思って、自分の仕事の手順などをまとめ始めました(笑)そうすると、1週間後に同じ作業が発生した時とかに、そこからコピペしてメールをちゃちゃっと送れるので、作業時間が1/10くらいになって、こうすれば良かったのか…!と感動しています。今まで、毎回あたふたしながら文面考えて、過去のメールからアドレス探し出して…ってやってたので無駄に時間がかかってたのです。少し先の自分への引き継ぎだと思って、ほんの一手間かけるだけで、その後何十倍もの時間を節約できるのね。これって…ビジネスマンには当然のことよね。新社会人かよ、というレベルですが、これでも10年近く社会人やっています…。いや、やれていなかったのか…。

 

この本で書かれている「PDCA」のサイクルのポイントって、ADHDの生活・仕事のコツと似ているところがありますね。時間や作業を「見える化」するとか、作業を細分化する「スモールステップ」とか。ADHDのこどもへの対応の技法が、定型発達児にとっても、より分かりやすい方法であるように、一般ビジネスマンの「もっと効率良くする技術」は、ADHDタイプの「なんとか現代社会で生きていく技術」と通じるところがあるのかもしれませんね。

 

思いの外、ADHDと繋がりを感じた本でした。やっぱりマンガだと読みやすいです。たぶん、場景が可視できるのと感情(表情)が見えるからかなぁ。これが、つらつら文章だけで書いてあったらこんなに理解できなかった気がする。ニホンノMANGAスゴイネ!!

 

あと、うつ病で休職中は、絶対に読みたくなかったビジネス関連の本に普通に興味が出てきました。やっぱり人間って健康的な状態だと「向上心」って備わっているものなのかなぁ。