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アラサー女の 成人ADHD記録〜ストラテラ飲んで仕事します〜

アラサー女、成人のADHDだけど、ストラテラの力を借りて、わりと楽しく生きてます。

クリスタルチルドレンとか言う生き物らしいよ。発達障害が儲かる市場になってきたという話

知らなかったよ。私たちは、クリスタルチルドレンだったのか…!
いや、年齢的には、私はインディゴチルドレンだな!
という冗談は置いておいて、「クリスタルチルドレン」という言葉が気になってので検索してサイトを見ちゃったら、「ああ…うん…」とそっとブラウザを閉じた次第です。
リンクは貼らないので気になった方はご自分でどうぞ。
(※自分の信仰とは合わないなという意味です)

 

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私が初めてADHDという障害名を知った時、図書館には「のび太・ジャイアン症候群―ADHD(注意欠陥・他動性障害)」や「片づけられない女たち」の他に数冊の関連本がある程度で、普通の田舎の本屋さんにはほとんど置いていなかったと記憶しています。今から6年ぐらい前かな?それが今では、田舎の小さめな本屋にもあるし、大型店に行けば、ADHDとアスペルガーで棚を一列占めるぐらいの量があります。明確に「大人の」発達障害をうたう本だって大量にあるし、それこそ、こどもの発達障害を取り扱った本なんて、毎月新刊が出てるぐらいの勢いです。

 

 

つまり、それぐらい発達障害が「儲かる」市場になったんですね。いや、自分もまんまと乗せられてたくさんの本を読み漁っているのでなんとも言えませんが…。
うつ病もたぶん同じことが言えるけど、「自分がおかしいかも」って思うと人はまず、とにかく情報を集めたいと思います。その人の置かれた状況によりますが、「自分がおかしい根拠」もしくは「おかしくない根拠」を見つけては、安心したり不安になったりする。これは、たいていの人が通る行動なのかなと思いますが、どうでしょうか?

 

休職中で時間は山ほどあったので、よく本屋さんに行ってたんですが、たくさんある発達障害の本の中で、私が個人的にですが、読む価値があるなと感じたのは、3割程度。それ以外は、残念ながらこれまでの情報の焼き増しや、稼ぐために複数冊にしたとしか思えないぐらいの内容の薄さです。でも、それでも各出版社がこぞって出すということは、売れるジャンルなんでしょうね。売れるものを出すのは何の間違いでもないので、これについては、時が流れたなぁとただ感じるだけですが、本がたくさん出る→発達障害について知る人が増える→自分もそうかもと受診→診断が出て製薬会社が儲かる→業界が大きくなる、という流れなのは間違いないでしょうね。

 

で、その流れの中だと本当に困っている人にも情報が届くからそれでいい気もするんですが、「クリスタルチルドレン」なんかは、我が子を発達障害児と認めたくない不安な心理に付け込んでいるように感じます。でも、それにすがってしまうぐらい、親にとっては辛い現実なんだろうなぁ。自分が当事者だとそこらへんはピンとこないけど。でも、これを信じることによって救われるのは、親のほうであって、こども自身は「放置」されるのと変わらない気がします。親のためか、こどものためか…。

 

ツイッターで日々、発達障害当事者のフォロワーさんとやり取りをしていると、発達障害とどう向き合うかは本当に人それぞれで、考え方の違いでのすれ違いはしょっちゅう起きています。ツイッターを始めた当初は、診断を受けた人はもう「受容」していて、新参者の自分に考え方のアドバイスなぞしてくれるのでは、なんて軽い考えもありました。けど、みんなそれぞれ自分の立場で日々ずっと考えながら向き合い方を作り上げている、そんな感じです。自分も今ではそうです。ある程度の方向性は見えてきたけど、上手くいかないところは、人の経験を参考にして考え方を変えたり、そんなことが日々起こっています。

 

治療で治ることがない、発達障害と一生付き合っていくとは、こういうことかぁと感じました。きっと自分が生きている限り、発達の特性に関する悩みがゼロになることはない。けど、それを1で「たいしたことない」で収めとくか100の「大問題」にしちゃうかは、自分の受け入れの器の大きさ次第、そして置かれている環境次第といったところでしょうか。(あと、年を重ねて経験をつむことも大きいと思ってます)

 

環境を変えることは容易なことじゃない、でも変えることができないわけじゃない。そう思います。自分を生きやすくするためなら、自分で変える努力が必要、そういう意見も一理あると思います。でも、そこにどんな事情があるかは外野からはわからないんだから口を出すべきではないかなとも思いました。障害の程度も、環境も自分と全く同じ人はいない。発達障害当事者同士の理解のすれ違いは、この視点が抜けることで起きている気がします。(あとは、特性により相手の真意を読むのが苦手というのもあるか)

定型発達の人間からみて、発達障害者はまるで宇宙人(それぐらい理解ができないことの例え)と言いますが、その宇宙人も同じ惑星の宇宙人じゃなくて、全員違う星の宇宙人ぐらいに考えたほうが、理解できなさを受け入れやすいかもしれないです。

 

はっ…!宇宙とか言ってしまったよ、これではまるで、クリスタルチルドレンみたいじゃないかっ!(笑)まあ、何が言いたいかと言うと、金儲け目当ての外野は黙ってろや!こちとら必死なんじゃいっ! (#゚Д゚)ノ

※一部修正しました(2015/10/31 22:30) 

 

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