映画「きみはいい子」アダルトチルドレンの母親を丁寧に描いています
観たのは7月だったかな?少し前なんですが、ずっと忘れられずに何度も
頭の中でぐるぐる繰り返し思い出しては、いろいろと考えてしまう映画です。
主演:高良健吾・尾野真千子 監督:呉美保(そこのみにて光輝く )
尾野真千子さん演じる母親が、おそらくアダルトチルドレンですね。
他にも自閉症の小学生が登場します。
私は、タイトルでもう、観る決意をし、予告で既に泣き、
映画館では、上映終了後に立てなくなるぐらい大泣きでした。
ハンカチでなく、バスタオル持ってくことをおすすめする…!
決して明るい映画ではないけど、優しい映画です。
描きづらい題材を扱っているけど、とても丁寧に誠実に描いているので
当事者も観るに価する作品だと思います。(テレビドラマとかではたまに
あまりに雑な描かれ方をしていることがあったりするので)
まだ、全国いろんな箇所で上映しているので、是非機会があればご覧ください〜。
単館系なので、マイナーな映画館が多いかもしれませんが…。
アダルトチルドレン、愛着障害、障害を持っているお子さんの親御さん、
頑張りすぎている人、どれか一つでも当てはまれば、きっと合う映画だと思いますよ。
“きみはいい子”
うん、素敵な言葉です。
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